
基礎の舌診断法 舌診における症状(重症)判断
前回の記事はこちらをご覧ください ①正気の盛衰を判断する 舌苔がなく舌面が光っているように見えるのは、胃気の衰敗や胃陰の枯竭(こけつ)をあらわす。 ②病位の深浅を弁別する 苔が厚いのは、病変の極期によ…
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前回の記事はこちらをご覧ください ①正気の盛衰を判断する 舌苔がなく舌面が光っているように見えるのは、胃気の衰敗や胃陰の枯竭(こけつ)をあらわす。 ②病位の深浅を弁別する 苔が厚いのは、病変の極期によ…
前回の記事はこちらをご覧ください 舌下脈絡(ぜっかみゃくらく)を観察することによって動脈硬化を診断し、かなり高い応用価値があります。その臨床的特長と診断上の意義についてのべます。 正常な舌下脈絡(56…
前回の記事はこちらをご覧ください 《厚苔(こうたい)⇔薄苔(はくたい)》 東洋医学的には、胃から気が上蒸(じょうしょう)して、舌苔を形成します。薄い「薄苔(はくたい)」は健康な状態です。ぶ厚い「厚苔(…
前回の記事はこちらをご覧ください 舌に「点刺」が出る場合があります。これは舌の茸状乳頭(じじょうにゅうとう)に生じる変化です。これは、気の流れがなめらかでない「気滞」または「内熱」の存在を表しています…
前回の記事はこちらをご覧ください 舌体(ぜったい)の形態では、「胖大舌(はんだいぜつ)」「痩舌(そうぜつ)」「歯痕舌(しこんぜつ)」「裂紋舌(れつもんぜつ)」などが臨床的に重要です。 痰湿(たんしつ)…